プロポリスで水虫対策

水虫は治りにくい疾患で、完治させる薬が開発されればノーベル賞ものだと言われたこともあります。
雨が多く湿度の高い日本では水虫の罹患例が多いのですが、この水虫対策に効果を発揮してくれるのがプロポリスなのです。

そもそも水虫って何?

水虫という病気は知っていても、発症メカニズムについては詳しくない人もいますので、簡単に説明していきましょう。
水虫とは白癬菌というカビの一種によって引き起こされる疾患です。
白癬菌は水虫患者の垢が付着することで感染し、皮膚の角質層のケラチンというタンパク質を餌にして増殖していきます。
白癬菌は気温15度以上、湿度70%以上で活発になるとされています。
初期はあまり症状がないこともありますが、次第に皮むけやかゆみ、水ぶくれなどの症状が出てきます。
水虫が治りにくいとされているのは、白癬菌の退治が難しく、治療に時間が必要になるためです。
また、気温と湿度の低い冬場には症状が出にくいため、治ったと勘違いして治療をやめてしまう人がいるのも、治りにくさの一因となっています。

プロポリスは白癬菌にも効果あり

この白癬菌退治に有効なのが、プロポリスの殺菌効果なのです。
ミツバチの巣がある屋外は雑菌だらけなのに、腐ってしまったり、中にいる幼虫が病気にかからなかったりするのは、プロポリスに殺菌効果があるからだとされています。
プロポリスが水虫に効果があるのは、臨床試験の結果が証明しています。
コンゴ共和国で水虫患者にプロポリス入りのワセリンを1カ月にわたって塗布したところ、水虫治療薬であるミコナゾールクリーム並みの効果があったことが分かっているのです。
これならば、夏場はコンゴ同様に高温多湿となる日本でも、効果を期待していいのではないでしょうか。
ただ、上にも書きましたように、白癬菌は退治が難しいのです。
プロポリスを塗布して治ったと思っても油断せず、地道に治療を続けていくのが水虫対策にとって重要なことなのです。